カテゴリ

薬院センター

タグ

#訓練

#福岡市

こんにちは、スプライフ薬院センターです。

今回は、先日の社会生活力という訓練で「自分の病気と障害の理解」をテーマにグループトークをした内容について書かせていただきます。

 

まず、社会生活力の訓練では、食生活や金銭管理、セルフケアなど、生活の基礎づくり、『自分の生活をつくる』という視点で、普段の生活体験や情報を共有しながら、自身の生活を見つめ直していくことを目的として主体的に参加してもらっています。

 

今回のテーマでは、「オープン・クローズどちらで就労するか…」「自身の障がい・病状を職場の方にどこまで伝えるか…」「相談は、誰にしているか…」など様々な話に派生しました。

 

詳しい内容は、プライバシーの保護のため書けませんが、意見交換をする中で

●「なるほど!そうすれば良いのか!」

●「そういう考え方もあるのか!勉強になる!」

●「もっと詳しく聞かせてください!」

など、良い発見ができたとの声があがっていました。

 

また今回は、利用者の方から「他のみなさんがどうするのかを話してみたい。」という希望がありましたので、いつも以上に活発的な意見交換の場となりました。

 

これからも、利用者の方同士で「就労に関すること」をテーマで意見交換できる機会を設けて、利用者の方自らで「良い発見」ができるようにしていけたらと思っています。

 

薬院センターではいろいろな取り組みを、目的を持って行っています。

また別の機会でご紹介できたらと思っていますが、気になる方は是非一度センターにお足を運んでいただき、見学しつつお話しをさせていただければと思います。