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薬院センター

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#職場実習

#福岡市

こんにちは。
スプライフ薬院センターです。

突然ですが、みなさんは仕事を選ぶときに就労へのイメージが持てず、どのような業務をするかわからないから一歩を踏み出せないという経験はありませんか?
そのような不安な状態ではなかなか難しいですよね?

こういった悩みを解決してくれるのが“職場体験実習”です。
職場体験実習は、就労へのイメージを育て、企業へ就職する準備のための訓練のことです。
体験実習を通じて実社会と接点を持って、就職に向けての第一歩を踏み出します。
そして薬院センターには、今まさにその第一歩を踏み出そうとしている利用者さん(Sさん)がいらっしゃいます。

前置きが長くなりましたが、今日はSさんについて少しお話ししたいと思います。

Sさんは就労経験が少ないため、職場に対するイメージがなかなか持てなかったり、どのような業務をするのかわからないという悩みを抱えています。
人の役に立ちたいという気持ちから、福祉の仕事に興味を持っているのですが、イメージが漠然としており、本当にやっていけるのかという不安もあります。
そこで、先日職場体験実習を提案しました。
関係のある企業へ連絡し、職場体験実習を受け入れて頂けることとなりました。
その後、Sさんと一緒に職場見学から始め、職場体験実習に挑戦してみることとなりました。

体験実習中も直接企業へ訪問し、企業の方と連携をとったり、Sさんと困っていることや難しいことなどがないか聞き取りを行います。
体験実習後のSさんは、
「想像していたよりもきついことはたくさんあったけど、その分やりがいも感じることができた。」
「1回目でできなかったことをどうやったら2回目はできるようになるか考えながら取り組めた。」
「一歩一歩前に進めている気がする。」
とおっしゃっていました。

このように体験実習を通して、センター内の訓練だけでは味わうことができない様々な経験をすることができます。

スプライフではほとんどの皆さんが職場体験実習を経て就職し、そして長く就労を続けていらっしゃいます。
みなさんも、Sさんのように“就職への第一歩”を踏み出してみませんか?