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こんにちは小倉センターです。

秋晴れの爽やかな日がつづいておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

さて、今回紹介するのは就職に向けたステップとして職場体験実習に行かれた利用者Iさんを紹介したいと思います。

 

この方は、右半身の片麻痺がある方で就労にブランクもあり「自身の身体でどこまで働けるのか。立ち仕事ができるのか。」と就労に対しての不安がありました。

そこで、Iさんの希望されていた清掃業務で職場体験実習ができる企業を開拓しました。

 

いきなり職場体験実習に行くのではなく職場見学を行い、実際に業務をしている様子を拝見させていただきました。

その後、振り返りを行い、実習を通してできるようになりたいことや課題の整理を行った上で実習に参加しました。

 

5日間の実習を行い、初日は職員も同行し実習の様子をみさせていただきましたが、緊張されていた様子でお客様への挨拶もできていませんでした。

しかし、実習5日目に様子を見に伺うと、元気な声でお客様に挨拶をしている姿が見られ、驚くほど成長されていました。

 

今回初めての職場体験実習を行い、「自身の身体できる事・できない事の整理と就労に対するイメージがついた」とおっしゃられていました。

今後も、様々な企業で職場体験実習を行い、就労に対する不安を解消し、自信をつけ、希望する職業に就職できるよう支援していきたいと思っています。

 

小倉センターでは、これからも実習を受け入れてくれる企業を開拓していきます!

そして、利用者の方にはきちんと実習の目的を伝えて、自信を持って就職につながっていけるよう振り返りを経ていろいろな気づき、アドバイスを提供していきます。

 

いきなり就職することに不安を持たれている方、是非、職場体験実習を経験してから就職活動を進めていきませんか?

まずはお問い合わせをお待ちしています。