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こんにちは!スプライフ薬院センターです。

今回は、トライアル雇用で就労がスタートしたBさんのお話しをしたいと思います。

Bさんは、業務内容が覚えきれない事や障害に対する理解が得られなかったことから、前職を退職しました。

そのため、次就職するときには、同じことが起こらないようにすることを最重要点として就職準備を進めました。

 

【最重要点をクリアするために具体的におこなった支援】

○覚えることを目指すのではなく、手順書を見ながら作業する習慣を身につける

○異なった業務内容の企業見学を数か所おこない、出来そうな仕事と難しそうな仕事を整理する

　(上記写真は、実際に整理する時に使用した振り返りシート)

○体験実習をおこない、体力や寒暖差への対応が可能か等、就労条件の整理をする

○応募前に企業見学をおこない、職場の雰囲気や業務内容を目で見て知る

○応募前に企業へスプライフから連絡し、業務内容の詳細確認をおこなう

○雇用を目的とした実習へ参加する前に、類似した作業を繰り返し訓練の中でおこなう

○雇用を目的とした実習へ参加し、実際に業務の体験をする

○実習先へBさんがおこなう対策と企業へ配慮を依頼する内容を伝える　　等

 

最終的には、雇用を目的とした実習先へ就職が決まり、現在はトライアル雇用後の正規雇用を目指して、毎日お仕事を頑張っていらっしゃいます。

その企業にはジョブコーチもついているため、スプライフの定着支援もあわせて、連携を図りながら、私たちもBさんの正規雇用を目指して今後もサポートを続けていきたいと思います。

 

このようにスプライフでは、単に就職を目指すのではなく、その方の課題をなるべくクリアし、安心して長く働けるような支援をしています。

前職退職後、「また働けるかな?」など自信がなく一歩が出ない方がいらっしゃいましたら、Bさんのように私たちと一緒に就労を目指してみませんか?

 

まずは無料就労相談からという方も多いですのでぜひお気軽にお問い合せ下さい。お待ちしております。