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ブログをご覧いただきありがとうございます。久留米センターです。

 

梅雨入りの時期ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて今回は、私たちが普段行っている利用者様との『面談』についてお話しをさせていただきます。

 

【もくじ】

1.面談室や感染対策について▼

2.ご相談頂いている内容について▼

3.面談の重要性▼

4.最後に▼

 

1.面談室や感染対策について

久留米センターでは、利用者様がいつでもご相談できるように個室(面談室)を2つ用意しており、アクリル板の設置や定期的な消毒作業を行っております。

訓練中であっても悩みや不安等があり、話を「聞いて欲しい」「相談したい」と思われましたら、いつでも職員へお声掛けいただいております。

 

2.ご相談いただいている内容について

就職のことについてご相談いただくことが多いですが、「自身の課題について」や「スプライフでの訓練への取り組み方について」など、様々な内容でご相談いただいています。

 

就職についてのご相談は、「自分にはどのような業務が合うのか?」や「企業に障がいのことを伝えるか伝えないか」等の就職に関わる内容で、一人では判断が難しく悩んでしまうことをご相談いただいています。

他にも「どのような訓練に取り組むべきなのか?」「自分の課題を克服するにはどうすればいいのか?」等を、皆様と面談を行いながら一緒に考え、取り組んでいます。

 

3.面談の重要性

利用者様と担当職員が同じ目標で就職に向けて取り組むことができるのは、『面談』を行うからこそになります。

利用者様と面談を行うことで、普段の様子を見ているだけでは分からないことをたくさん知ることができます。どのように考えて訓練に取り組まれているのか、どのような就労希望があるか等、お聞きしないと分からないことはたくさんあります。

また、面談を繰り返すことでお互いに関係性を築いていくことができます。関係性が築けることで利用者様の小さな変化に気づくことができ、大きく体調を崩される前に対応ができるようになります。

 

4.最後に

今回は、『面談』についてお話しさせていただきました。

目標や希望の就職に向けて訓練や就職活動を行う上で『面談』はとても重要になります。

お互いを把握し、信頼関係を築き、色々なことをすり合わせていくことが就職へ向けての一歩だと感じています。

利用者様の中には「プライベートのことは聞いて貰えない」と思われている方もいらっしゃいますが、そんなことはありませんのでお気軽にご相談下さい。