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こんにちは、スプライフ西新センターです。

 

今は雨季の時期ですね。

私は雨の日の外出は苦手ですが、家の中で雨音を聞きながら過ごすのは好きだったりします。

人によっては気圧の変化で体調を崩す方もいらっしゃいますが、皆様は雨の日はどの様に過ごされるのがお好きでしょうか?

 

さて、本日は「自立(自律)」についてお話をしていきたいと思います。

 

【もくじ】

1.あなたがイメージする「自立」とは?

2.自立について考える

3.自立(自律)のための訓練

4.まとめ

 

1.あなたがイメージする「自立」とは?

早速ですが、自立と聞いてどんなことを想像されましたか?

一人暮らし?　働くこと?　自分だけで物事を決められる人?

「今の自分とはかけ離れている!」と、思う方もいるかもしれません。それぞれが想像する自立がありますが、では、自立するためには何をしていけばよいのでしょうか。

一人で理想の自立を成しえる方もいますが、時には手助けが必要な場合もあると私たちは考えています。

 

2.自立について考える

ここで「じりつ」という言葉の意味について考えてみましょう。

「じりつ」には、「自立」と「自律」があります。

 

「自立」→自分だけで行動できること

　　例えば・・・自身の健康管理ができる、家事ができる、生活リズムを整えられる

 

「自律」→自分で考えて行動できること(規律に従い行動すること)

　　例えば・・・自分で物事を決められる、自分で決めたことを守れる、自分の意思を制御できる

 

就職し安定した勤務をするためには、どちらの「自立(自律)」も大切になってきます。

しかし、どちらもすぐに身につけられるものではありませんね。

スプライフに通われている方でも、最初からできる方は多くはありません。

 

3.自立(自律)のための訓練

スプライフでは、パソコンやビジネスマナーなどの就労スキルの訓練を提供しています。

しかし、それだけでは安定した勤務を成しえることはできません。

 

そこで、スプライフでは自立(自律)に向けた訓練も行っています。

例えば、食事や生活習慣の見直しながら、体調管理方法を学んだり、ストレッチ・エクササイズなどでの体力向上を目指す訓練を取り入れています。

さらに、金銭管理やストレスマネジメント、感情コントロールの仕方についても学ぶ訓練もあります。他にも、個別の面談で利用者様の希望する自立について話し合い、一緒に計画を立てて取り組んでいます。

このような訓練等を通して、利用者様それぞれの自立に向けて支援を行っています。

 

4.まとめ

人の手を借りることに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、自分の理想とする自立に近づくために、少し勇気を出してみてください。

スプライフには「働きたい」という気持ちで、就労移行支援の利用を決められた方たちがいます。これは自立への小さな一歩であり、私たちがお手伝いすることで大きな一歩に変えていきたいと考えています。

 

まずは、あなたの理想とする働き方についてお話しに来ませんか?

スプライフ西新センターの職員一同でお待ちしていますので、お気軽にお問い合わせください。