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こんにちは久留米センターです。
寒さが一段と厳しくなってきましたが、みなさまお変わりなくお過ごしですか?

今回は、11月21日に開催した、就労中の卒業生を招いてのトークショーのご報告をさせていただきます。

実は、参加希望者が70名を超え想定を大きく上回ったため、急遽会場をお借りし開催することとなり、参加された皆さまには急な場所変更でご迷惑をおかけする形になりましたが、無事盛大に開催することができました。

さて、トークショーでは登壇いただいた卒業生4名から、スプライフで過ごした訓練期間の話や、就職活動の話、実際に障害者雇用で働いた今感じること、現在訓練中の利用者さんへのアドバイスなど、当事者にしか伝えられない事を1時間半にわたりお話しいただきました。

事前に利用者の方から受け付けた質問、「受けていてよかった訓練、就職して役立った訓練は?」
「何を重視して仕事を選んだか」「モチベーションの保ち方」「辛くなったときの乗り越え方」「就職時に必要な要素」などに卒業生が丁寧に答えてくれました。

参加いただいた方からのアンケートでは、
「就職までのサポートが手厚くて安心して通えると思いました」(当事者)
「まだ働くことのイメージがないため話を聞いてもわからないところもありましたが、働いてつまずく事があったときは誰かの力を貸してもらいたいと思いました」(当事者)
「子供の可能性を広げられるよう、訓練が必要だと思いました」(当事者の方の保護者)
「いろいろな就労支援のノウハウが有ることを改めて実感しました」(関係機関)
「やはりコミュニケーション技術が必要で、課題なのだと感じた」(関係機関)
などの感想をいただきました。

トークショー後はセンターに戻って現利用者の方との茶話会を行ない、トークショーで聞けなかった、「もっと深い話」で盛り上がっていました。
利用者の方は、
「実際に働いている先輩の話から現実味を感じた」
「障害者雇用でもある程度は自分を律していくことが必要なんだと感じた」
「今の訓練をもっと真剣に取り組もうと思った」
など、多くのことに気づくことができた茶話会だったようです。

久留米センターでは今年に入り16名(11月末時点)の就職者を輩出しております。
今後も、利用者の方の適性を冷静に見極め、可能性を信じ、マッチングを重視しながら就職支援にあたってまいります。
「一般就労したいがうまくいかない」
「自分に合う仕事が何かわからない」
「仕事が長続きしない」
「就職したいのに体調を整えるのが難しい」
など、一般就労を目指していてもお悩みが尽きない方は一人で悩まず、ぜひ一度ご連絡ください。
どうしていくのがいいのか、何が必要か、など一緒に考えていきたいと思います。
もしかしたら我々にお手伝いできることがあるかもしれません。
センターの見学や体験はいつでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

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