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こんにちは西新センターです。

2月も中旬となり春が近づいてきましたが、まだまだ寒さが続きますね。
それと共に、新年度に向けた準備も始めていく頃です。季節の変わり目ということもあり、体調を崩しやすい時期ですが皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
西新センターでは軽作業やコミュニケーション訓練の他にも健康管理や生活リズムなどの日常生活に注目した社会生活力訓練も取り入れています。
睡眠は、どの方にも共通して欠かせない要素です。十分な睡眠をとることは、体の回復や心のリフレッシュにつながります。今回は快眠を手に入れるための効果的な方法を3つご紹介しようと思います。

もくじ

1.生活習慣の見直し
2.就寝前のリラックスタイム
3.睡眠環境の整備
4.まとめ
 

1.生活習慣の見直し

良質な睡眠をとるためには日中の生活習慣を見直すことが大切です。平日だけでなく、休日も同じ時間に寝ることや起きることを心がけると、体内時計が整って睡眠の質が向上します。
また、学校や仕事のように決まった時間や曜日に通所をすることでも生活リズムを整える効果が期待できます。西新センターには、帰宅後の昼寝を防ぐために終礼後も16時まで残って自習されている方もいらっしゃいます。毎週月曜日と金曜日には担当職員と一週間の振り返りや来週の計画を立てる時間を設けているので、スケジュール管理をすることに不安がある方も安心です。

2.就寝前のリラックスタイム

就寝前の過ごし方も睡眠の質に大きく関わってきます。例えば、シャワーではなく、ゆっくりと湯船に浸かったり入浴後のストレッチを取り入れたりすることで、心と体をリラックスさせることができます。
西新センターでは、毎週月曜日にストレッチ・エクササイズを実施しています。椅子に座ってできるストレッチや立ったままできるヨガなどメニューは様々です。

3.睡眠環境の整備

快眠を得るためには睡眠環境を整えることも重要です。寝室は暗く静かな環境にしましょう。照明器具の明るさを変更できる場合は「昼光色」や「昼白色」から「電球色」などの暖かみのあるものにするのがおすすめです。照明の明るさを切り替えるタイミングは、就寝する1時間から2時間前に行うのが理想的と言われています。
また、室温に適した布団や体にフィットするマットレスを使用するなど季節や自分に合った寝具を選ぶことが大切です。
 

4.まとめ

快眠を手に入れるためには睡眠環境の整備や生活習慣の見直しなど、工夫できるところは様々です。今回ご紹介した方法をすべて実践するのは、ハードルが高く感じる方もいると思います。1つだけでも効果はありますので、まずはチャレンジできそうなものから生活に取り入れてみてくださいね。
まずはスプライフの通所から始めて、生活リズムを整えてから就職を目指してみませんか?見学や体験は随時受付中です。職員一同心よりお待ちしております!

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