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利用者の利用者による利用者のための訓練。西新センターイベント「新訓練プレゼンテーション」を開催
2025.07.16
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西新センター
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#グループワーク
#パソコン

こんにちは、西新センターです。今年も暑い夏がやってまいりました。連日の猛暑、とてもツラいですね。水分、塩分を欠かさずとって、乗り切っていきましょう!さて今回は、西新センターで暑い、いや、熱いイベントが行われましたのでご紹介いたします。

 

もくじ

 

1.    新訓練プレゼンテーションイベントの主旨
2.    イベント準備の様子
3.    発表の様子
4.    まとめ

 

1.新訓練プレゼンテーションイベントの主旨 


スプライフには様々な訓練があります。パソコンの訓練、作業系・事務系の軽作業、ビジネスマナーなどの講義形式…すべて挙げると100種類はゆうに超えます。

しかし、既存の訓練も、その時の利用者のニーズによって内容の変更や、時には新しいものが必要になることもあります。

そこで今回は、利用者自身が受けたい訓練を提案するという主旨で、それぞれのチームで新訓練をプレゼンテーションをするイベントを企画・実施しました。


プレゼンを作成するにあたり、いくつかのルールを設けました。


①    イベント準備は、基本的に時間割で指定された日に行うこと
②    予備の作業日は、土曜日に設定すること
③    訓練は軽作業(作業系、事務系問わず)とそれ以外で1つずつ、計2つ考えること
④    考案した訓練のポスターも作成すること
⑤    発表方法は自由

 

2.イベント準備の様子


早速作業開始!といきたいところでしたが、利用者によって通所頻度や利用する時間も様々なため、全員が揃う日を把握するだけでも相当な困難を極めました。

しかし、各々がチームで作業をするために利用時間や通所日を変更するなど、他のメンバーが困らないように対処する姿がありました。また、次回の作業までに今後の内容を考えてきてほしいなどの指示をしあうなど、業務の割り振りもチーム内で話し合いながら行う様子も見られました。

そして、どうしても作業日の日程調整等が難しい場合には、指定日と土曜以外の時間に作業をしてもいいか、と職員に相談する姿もあり、自然に利用者同士や職員とコミュニケーションをとるきっかけにもなっていました。

グループによっては、就職や体調不良でメンバーが抜けてしまうところもあり、当日まで作業をするところもありましたが、自分たちの力で発表資料の完成までこぎつけました。

 

 

3.発表の様子

 

案を3つ考えたグループもあり、最終的に14個の新訓練が提案されました。いくつか、なぜその訓練を考えたのかの背景をご紹介します。

 

【コミュニケーション系】自分の好きな事をプレゼンする訓練


訓練を考えた背景:「テーマを指定されると話しにくいと思う人もいると思うから、自分の好きな事なら緊張せずに話せると思った」


【パソコンの訓練】テキストの講義


訓練を考えた背景:「自習でパソコンの学習を進めるのが難しかったり、質問に行くのに抵抗がある人もいると思うから、講義形式ならその難しさをクリアできると思った」


【物事の捉え方】ネガティブをポジティブに切り替える講義


訓練を考えた背景:「今のうちから、出来事の意味を切り替える練習をしておくと、就職後に困ることも少なくなるのではないかと思った」


など、日頃のスプライフの利用を通して感じていることを、自分たちの言葉でしっかり表現できておりました。今回紹介した訓練以外のものも本当に素晴らしかったです。

 

4.まとめ

 

今回は、今までのイベント準備と違い、かなり制約を設けて臨んでもらいました。いつもと勝手が違うため、作り上げる過程は相当に大変だったと思います。その中で、素晴らしい内容の訓練を提案した利用者の皆さんの姿はとても素敵でした。


発表を聞いていて特に素敵だなと感じたのが、どのグループも、自分が受けたい訓練をただ提案するのではなく、他の利用者のことを考えていたことでした。


どうすれば皆が緊張せずに人前で話せるか、パソコンの訓練に臨みやすくなるか、就労後に対人関係で困ったことが起きにくいだろうか、など、自分の目線ではなく、他者の目線で提案された内容ばかりでした。


訓練を発案した皆さんは、前職やスプライフの利用で困った経験があったからこそ今回の発表に至ったと思いますが、その経験が、他の利用者を思う気持ちとして新訓練に反映されていた事は、発表を聞いていてとても嬉しい気持ちになりました。

 

いかがでしたでしょうか。スプライフ西新センターでは、時間割にある訓練以外にも、利用者同士の交流を通して、お互いが社会人として成長する機会もたくさんございます。


利用されている方の多くは、他者と接することが苦手な傾向にあります。ですが、他者と協力しながら自分のやるべきことに取り組むことで、自然と苦手と向き合い以前よりも改善されことは間違いないと思います。

 

どうしても難しいことは、職員がフォローします。他の利用者も助けてくれます。もう一人で頑張る必要はありません。社会で頑張る力を一緒に身につけていきましょう。

 


 

さあ、あなたのペースで
はじめましょう。

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