季刊誌「スプライフレター」冬号 着々と仕上がっています

こんにちは、久留米センターです。

めっきり冬になり、寒さが身に染みる今日この頃ですが、体調崩されていませんか?

今月は先々週、先週と博多センター、薬院センターから季刊誌作成訓練の記事が出ましたが、今週は久留米センターの「スプライフレター」についてもご紹介させてください。

この季刊誌作成訓練は、実践的な訓練として各センターでいろいろ工夫しながら行っているものです。

久留米センターでは、利用者の方4名に編集部を担って頂き、3ヶ月に1回発行しています。

編集長を中心に副編集長やデザイン担当など役割分担をし、紙面のサイズや内容についての検討、原稿作成、印刷会社の選定、発注まで、全てを行っていただく利用者様主体の「成果物作成」という訓練内で制作しています。

10月から作成しているのは「冬号」。

期限はあらかじめ12月20日前後に設定していて締切間近の現在、4名の方が完成に向けて最後の詰めの作業、話し合いを繰り返されています。

冬号では職員のインタビュー記事が載るらしく、先日編集部の方から職員がインタビューを受けました。

いつもは質問を投げかける側なのですが、今回は質問を受ける側で新鮮でした。

と同時に、編集部の方からは

「質問するというのは簡単なようで、聞きたいことを聞き出すのは意外と難しいとわかった」
「質問事項が決まるまでに色々考える必要が有るなんて思ってもなかった」

などの声が聞かれました。

普段、あまりできない経験をする中で4人が試行錯誤しながら一つのものを完成させていく過程には、苦労もありますが多くの収穫もあるようです。

完成品が納品されて来た時にはきっと達成感を味わうことができ、それは今後の自信へもつながっていくものと思うのです。

そんな利用者の方がいろんな苦労をしながら、工夫して作成した渾身のスプライフレター、ぜひ皆さんにも見ていただきたいと思う次第です。

気になる方は御遠慮なくお問い合わせください(^O^)