納涼祭2018

こんにちは。黒崎センターです。

今年の夏も暑い日が続きますが、みなさんこまめな水分と塩分補給など気を付けられてますか?

喉の渇きを感じる前に水分をとることが熱中症を予防するコツだとよく言われています。

 

さて、スプライフ黒崎センターでは、7月25日(水)にイベント企画として納涼祭を行いました。

 

今回は、利用者の方が「みんなで一緒に 弾けましょう!!」をテーマとして掲げ、就労をイメージし、実際の職場でのイベントやプロジェクトを企画することを想定して利用者の方主体で進める形を採用しました。

つまり、初めから企画内容の話し合いを行い、「企画を作っていく楽しみ」、「皆さんで協力し合って一つのことを成し遂げる喜び達成感」を味わっていただきました。

 

当日までは企画班、ゲーム班、飾り付け班と3つの班に分かれ、各班で話し合ってもらいながら計画・作業を班単位で進めていただきました。

また、各班から一人ずつで構成された買い出し担当利用者の方と職員とで買い出しに行き、買い物をするだけでなく、領収書を受け取り後日収支報告までをしていただきました。

 

初めはいろんなことをどうやったらいいのかわからずに、戸惑うことが多くみられました。

普段コミュニケーションの訓練を行っていますが、実践的な形になると「自分の考えをどう伝えたらみんなに納得してもらえるだろうか?」や「最終的にどうしたらみんなが楽しくできるか?」を考えれば考えるほど戸惑ってしまっていたようです。

しかし、当日が近づくにつれてそこもしっかり話し合いができるようになっていました。

また、自分たちの作業が終わった班は、別の班を手伝うなどする協力体制も利用者間で見ることができるようになりました。

 

初めてのことで戸惑うことは当たり前!わからなくてしょうがない!

でもそこから、自分の役割は何なのか自分に何が出来るのかを考えて出来ることを真剣に手を抜かず遂行することこそ、仕事を続けていく上で、職場の人達に認めてもらえる要因です。

今回を通じて成功したこと失敗したことまだまだこれからの課題沢山ありますが、最終的には皆さん楽しめたようで、この経験を職員はじめ、利用者の方一人一人の今後に繋がっていけば幸いと考えます。

 

ご質問等ございましたらお気軽に黒崎センターまでお問い合わせください☆