面接は緊張との戦い…!~自分の言葉で伝えたい~

 

こんにちは、スプライフ博多センターです。

 

先日、満員電車に乗っていると、2人の大学生の話が耳に入ってきました。

就職活動について、上手く進んでいる学生さんと、そうではない学生さんが話をしているようです。

 

大学生A「就職活動、上手くいってるって聞いたけど、どんな感じなの?」

大学生B「今、4社にエントリーしたよ。面接ではテンポよく答えるのを意識しているよ。ちなみに、どこの面接でも聞かれたのは『あなたが上司になったら、どうやってチームを育てますか?』だったかな。」

大学生A「うわぁ…。そんな事聞かれるの?何て答えるの?難しそう…。最近就活が辛くなってきて、あんまり眠れてないし、具合も悪いんだよね…」

 

二人の会話を「就職活動ってやっぱり大変だな…」と思いながら聞いていました。

 

面接での緊張は就職活動をされる方にとって、大きな課題です。

 

適度な緊張には、集中力を高めたり真剣さが伝わったりというメリットがあります。

しかし頭が真っ白になっては、普段の力や自分の魅力が発揮できませんよね。

緊張しすぎないためには、日頃から似たような場面に慣れておく事も大切です。

 

さて、スプライフでは訓練の中で面接の練習を行っています。

個別で面接練習を行う事はもちろん、希望される方には他の利用者さんの前でロールプレイングを行って頂く事もあります。

 

また、コミュニケーション訓練では「面接時によどみなく話したい」「面接時の立ち居振る舞いの検証」など、利用者さん自身でテーマを出していただき、皆で意見を出し検討します。

職員だけでなく、他の利用者さんの意見もどんどん取り入れています。

 

「自分の言葉で伝える事の大切さ」という視点で、緊張をプラスに変えて乗り越えていけるよう、利用者の皆さんは日々訓練に励んでいます!

そんな雰囲気を見学希望の時はぜひお気軽にお問い合わせの上お越しください。