開所5周年記念イベントに参加した利用者様のその後

みなさんこんにちは。

久留米センターです。

以前のこのブログで開所5周年記念イベントのご案内や実施報告を掲載させていただきました。

イベントは普段大変お世話になっている関係機関の方々やスプライフにご興味を持っていただいた方々にお越しいただくものではございますが、もちろん現利用者の方々もご参加いただきます。

今回のイベントは、3部構成で行いました。

訓練見学体験においては、『初めて受講される方へ』をコンセプトに全員が同じ”模擬訓練”を行いました。

外部の方をお招きしての講演では、各福祉施設の役割も是非知っていただきたい内容でしたし、私たちが特に促さなくてもみなさん熱心に聴かれていました。

そして、『私たちのこれまでとこれから』と題して、久留米センターの利用者を代表して数名の方々にお話ししていただきましたし、それをみんなで聴きました。

そのような非日常の訓練生活を終えられた後、利用者の皆さんは各個人で刺激があったようで、何か良い変化がみえているような気がします。

訓練に関しては、今まで難しそうで敬遠していたけど、先日の初歩の講座を見てチャレンジしたいという気持ちになった。

と新たに訓練に参加し始められた方がいました。

福祉施設の役割に関しては、いろいろな方からいろいろなアドバイスをいただくことができることが分かったし、自分の理想の生活の実現をバックアップしてくれる人がたくさんいることが分かったという感想をいただきました。

久留米センター利用者を代表してお話ししていただいた方々からは、

『緊張したけど貴重な経験だった』
『もっとこう話せばよかったと悔しい思いをしている』
『こんなに自分のことについて考えたことはなかった。次このような機会があればまたチャレンジしたい』

という感想をいただきました。

私たちもイベントを開催する以上『面白くなかった~』『意味なかった~』と思ってほしくはありません。

今回はありがたいお声や反応をいただくことができましたが、次回もそうなるよう、みなさまに喜んでもらえるようなイベントを開催していきたいと思っております。