こんにちは、小倉センターです。
つい先日まで半袖だったのが、最近では上着が必要なほど寒くなり、冬の訪れを感じています。
さて、今回は私が担当している利用者さんで、初めて職場実習に行かれた方の話しをご紹介いたします。
この利用者さんは仕事をしていないブランクの期間が長く、就労に不安を感じていました。
職場実習を体験し、以前の働いていた感覚を取り戻したいとのことで、今回行ってきました。
実習先は日用品を販売するホームセンターで、内容は商品の補充業務です。
届いた商品を少なくなった棚に陳列していく作業で、一見簡単そうに見えるのですがこれがなかなか難しい。
広い店内に様々な商品があり、品出しをする商品がどこの棚にあるのか探すのが一苦労です。
なかなか見つからず店内を歩き回ることが多々あり、大量に汗をかいていました。
実習が終わった時の最初の感想は、「足が疲れた」でした。
ホームセンターのスタッフの方からは優しくご指導いただき、業務は早い段階で陳列は出来るようになりましたが、お客様への挨拶は緊張してなかなか大きな声が出せませんでした。
実習が終了し、ご指導いただいた方より「理解力があり一度教えたことは出来ていた」、「正確に確認しながら作業を行うのでミスは無かった」と良い評価をいただきました。
本人も嬉しそうで、自信につながり、ブランクを埋めるための貴重な経験になったと思います。
スプライフでは就職に向けた段階に合わせて、個別に支援していきます。
就職したいけど不安がある方は、是非一度お問合せ下さい。
ご連絡お待ちしてます。
