話しの広げ方

こんにちは、薬院センターです。

今回は、「話の広げ方について」の記事を書かせて頂きます。

同僚のAさん「私は、福岡市に住んでいます」

「へーそうなんですね…」とだけ答えると話は、そこでストップ。

そこで、コミュニケーション訓練で、「話しを広げたい場合」どうしたら良いかを皆さんで意見を出し合いました。

①例えば、「福岡市に住んで長いんですか?」と聞く。
同僚Aさん 「今年から住んでいます」もしくは「もう○○年住んでいます。」、「地元です。」等の答えが返ってくるでしょう。

②さぁ次は、どう会話しましょう・・・
「前は、どこに住んでいたんですか」もしくは「もう福岡に慣れましたか」、「えーじゃあ市内のおいしいごはん屋さん等教えてもらいたいです」等・・・

同僚Aさんの言葉からヒントを見つけて、返答を考えていく。

返答の内容によって、同僚Aさんの返答も変わって話の広がり方が変わっていきます。

話が続かない、どんな話をしてかいいか分からないという方は多いのではないでしょうか。

グループで考えると一人でよりも何倍ものアイディアが湧きます。

今回は、「話の広げ方」について紹介しましたが、コミュニケーション訓練では、他にも、要約、朗読、声の出し方などをおこなっています。

コミュニケーションの方法は様々ですし、人それぞれ違うので薬院センターでは特に力を入れている訓練の1つです。

様々な訓練の様子についてまたの機会でご紹介させていただきます。

「直接見学してみたい!」という方は大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせの上ご来所くださいね。