こんにちは。黒崎センターです。
本日は事務職に就職して3ヶ月経過したAさんの就職後についてお伝えさせていただきます。
写真はAさんが定期面談で来所していただいたときのものです。
黒崎センターでは、職場定着支援として、企業訪問して直接支援するほかにも、普段から電話でやりとりをしたり、利用者の方に来所いただいて面談をすることをしています。
その時に必ず「自己評価」してもらい、客観的に自己分析して職員と一緒に振り返るようにしています(写真はAさんが自己評価しているときのものです)。
このように就職した後の支援はもちろんですし、就職前の「マッチング」にも力を入れ、利用者の方が「長く働き続けることができる」ことを念頭に支援をしています。
Aさんの就職前の悩みは「勤務時間」でした。
勤務時間を考慮していただける企業を探していましたが、「就職早くしないと」という焦りもあり、体調不安定になるときもありました。
1ヶ月に何度か欠席してしまうと、「働くことができるのかな?」という不安も出てきました。
そんな中で、ある企業から内定をいただきました。
「最初は4時間でも働くことができるか不安です・・・」という様子でしたが、企業との調整を図り、徐々に勤務時間を延ばしていき就職して3ヶ月経った今では5時間働くことができています。
ご本人いわく3ヶ月定着できた理由は
「自分の障害特性を会社に知ってもらい、配慮してもらえる企業に就職できたこと」
スプライフでは、長く働き続けられるよう「マッチング」を重視した就職先検討を行い、就職支援、就労定着支援を行なっています。
ご興味のある方はお問い合わせお待ちしております。
