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実践訓練始めました!
2021.10.13
カテゴリ
黒崎センター
タグ
#訓練
#北九州市

こんにちは黒崎センターです。

10月に入り涼しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

黒崎センターでは、8月から新しい訓練を次々に導入しています。

今回は、その中の訓練の一つをご紹介させていただきます。

 

【もくじ】

1.実践訓練導入の目的▼

2.訓練内容と進め方▼

3.訓練様子(結果)▼

4.まとめと今後の展開▼

 

 

1.実践訓練導入の目的

コロナ禍の中でも黒崎センターをご利用の皆様は、日々訓練に取り組まれ、就職を目指されています。

職員も実習先の開拓や就職支援に力を入れ、就職へのサポートを行っています。

そんな中、企業様から「すぐに戦力になる方がほしい」とのお声をいただきました。

また、事務系のお仕事を選ばれる方は多くいらっしゃいますが、その理由として「コミュニケーションが苦手だから…」「なるべく一人で作業できる方がいい」というお声をお聞きします。しかし、どんなお仕事も最低限のコミュニケーションは必要です。皆様もご存じの「報告・連絡・相談」です。

黒崎センターでは単独で訓練に取り組むことが多く、利用者同士で相談しながら作業を行うことが少ない状況でした。そのため、報告・連絡・相談は職員だけに行い、利用者同士で何か相談しながら進めるといったことがあまりありませんでした。

どんな職種でも就職した際には、上司に報告することはもちろん、周囲の方と協力しながらお仕事を行うことは必要不可欠です。

そこで、事務系に就職される方も作業系に就職される方も、すぐに仕事の流れをつかみ業務につけるようになる為にはどうすればよいかをセンター内で話し合い、実践訓練を導入することになりました。

 

 

2.訓練内容と進め方

スプライフの訓練は基本的に、1コマ(45分)で行っています。実践訓練は2コマ連続で実施します。1コマ目は役割分担と練習。2コマ目は本番と振り返りの時間となっています。

事務系の訓練内容は、手書きの申込書をPDFにしExcelで作成されたフォーマットに入力する作業です。

グループを4~6名で編成し、リーダーを一人決めます。リーダーはグループ内であがった相談内容を取りまとめ、職員に相談と報告を行います。

グループ内で入力方法を教え合い、分からない箇所があれば利用者同士で相談、入力後は検品まで行い、最終報告を職員に行っていただきます。

作業系の訓練内容は、ライン作業の要領で、商品を完成する工程を分担し、利用者様同士で相談しながら進めていただきます。作業系の方たちは、一度練習を行い、振り返りを行った際に自身の担当箇所が難しければ、作業箇所を変更したり人数を増やしたりしながら進められています。

事務系も作業系も、訓練終了後は振り返りシートに記入を行い、グループでの振り返りを行います。後日、担当職員とも課題整理を行います。

 

 

3.訓練の様子(結果)

事務系の訓練では、協力しながら作業を進める方もいらっしゃれば、周囲が相談しているのにも関わらず一人で黙々と入力される方もいます。正確性はあっても入力速度が遅い方、逆に入力速度があってもミスが多い方もいらっしゃいました。リーダー役では、日ごろの訓練では協調性があまりないと思った方が、実践訓練では周囲の状況を見て相談に乗り、的確に指示を出されている姿などを見ることができ、利用者の方々の良い一面を見ることができました。

作業系の訓練では、指示をきちんと聞けておらず完成数量を間違えたり、指示書の確認ができておらず工程を間違えたりされる方もいました。しかし、作業終了後に、「あそこは難しかったよね!」「ここは、こうすればよかったね」などの意見交換が活発に行えていました。

どちらの作業も共通して、「お願いします」「ありがとうございます」「今、大丈夫ですか?」などの声掛けができない方もいらっしゃいます。声掛けは、コミュニケーションを円滑に行うために必要なことです。声掛けに関しては、職員からのアドバイスで皆さん意識して行われるようになりました。

 

 

4. まとめと今後の展開

今回の実践訓練を通して、今まで気付けなかった長所や短所に気付くことができ、応募書類に反映させることができた方もいらっしゃいます。

また、今までコミュニケーションが取れていなかった方が少しずつコミュニケーションを図れるようになったり、良い効果が出ています。

集団の訓練でできなかったことは個別の訓練で練習をして課題を克服して、再度、実践訓練に参加され自信に繋げている方もいらっしゃいます。

黒崎センターでは、今後もより実践に近い訓練を導入していく予定です。就労経験や資格がない方も、スプライフで訓練を行うことで自己PRに繋げることができます。

実践訓練に興味を持たれた方はぜひ一度見学にお越しください!

さあ、あなたのペースで
はじめましょう。

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