スプライフBlog
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こんにちは!久留米センターです。
年が明けて早くも一カ月が経とうとしていますが、昔の方は時が流れるのは矢のように早いという意味で、「光陰矢の如し」ということわざを残したそうです。あっという間に過ぎていく時間だからこそ、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
さて、今回は久留米センターの昨年一年間の活動と実績を振り返っていきたいと思います。
令和5年の活動と実績
1月:初詣
利用者様15名で日吉神社まで参拝へ。これから始まる一年に向けて、気持ちを新たにしました。
2月:出張講座「よりよい電話応対のために」
精神科病院のソーシャルワーカーと事務スタッフの方の研修の一環として、電話応対の基礎講座をさせていただきました。
3月:就労座談会
就労中の卒業生が参加する座談会を行いました。この座談会は定期的に開催しており、就職後の困りごとや悩みごとなどについて、みんなで話をしたり意見交換しています。
4月:成果物作成の訓練を再開
コロナ禍で中断していた訓練を再開しました。利用者様4~5名が編集部チームとなり3ヵ月かけてスプライフの季刊誌を作ります。より実践的なパソコン技能やコミュニケーションスキルを学べる訓練です。
お花見
小頭町公園へ3年ぶりのお花見に行きました。みんなで桜の木の下で食事をし、バトミントンやサッカーなど運動も楽しみました。
10月:出張講座 「心地よい応対とは」
総合病院のソーシャルワーカー30名向けに電話応対とコミュニケーションについての出張講座を行いました。電話応対時に気をつける点の具体例や、非言語的コミュニケーションがなぜ重要か、などについてお話させていただきました。
11月:卒業生トークショー
4名の卒業生に登壇いただき、スプライフの訓練でどういった点が学びになり、就職した今、何が役にたっているか、仕事をする上で必要なことは何か、などについて話していただきました。当日は37名の方にご来場いただき、大盛況の内に終了いたしました。
12月:出張訓練
特別支援学校で小学部2年~高学部の15名の方に軽作業とコミュニケーション訓練、ビジネスマナー訓練を行いました。仕事をする上で重要なことについて、分かりやすくお話をしました。
まとめ
昨年を振り返ると、コロナ禍が明け徐々に以前の活動に戻した1年でした。
訓練室の机も以前の対面型の配置に戻し、コミュニケーションがよりとりやすい形になりました。また様々なイベントを企画、実践したり出張講座・出張訓練へのお声掛けも多数いただいたりと、活動の幅もコロナ禍前に戻ってきたことを体感しています。
就職に関しては昨年1年間で17名の方が就職し、これから就職を控えている方が3名おられます。今年も利用者様の希望に沿った就職ができるよう必要な訓練や新たな取り組みを行ない、あわせて企業開拓も続けていきたいと考えております。また、無事に就職された皆様が長く就労を続けられるよう、定着支援にもより一層力を入れてまいります。
今年の久留米センターにも是非ご期待ください!!
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