スプライフBlog
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みなさん、こんにちは!久留米センターです。
冬もあっという間に過ぎ去り、春が訪れようとしています。
これから何かを始めようとするのにぴったりの時期となりましたね。
くれぐれも体を無理せずに、果敢にチャレンジしてみてください。
さて今回は、永遠のテーマと言っても過言ではない「ストレス」について、自分自身を振り返りながら考えてみましょう。
【もくじ】
1.ストレスケアとは?
久留米センターには、『ストレスケア』という訓練があります。
ストレスケアと聞くとなんとなく聞き覚えのあることばではないでしょうか?
そもそもストレスとは、外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のこと、ケアとは、注意やお世話することを意味します。その2つの言葉が1つとなり、一般的にも使われるようになりました。
ストレスでの刺激とは一体どのようなものなのか?また、そのような場合の対応方法、事前の対処法について紐解きながら自分自身を振り返り、今後に活かしていくことを目的としています。
2.ストレスへの印象
一言「ストレス」と聞くと誰しもあまり良い印象を受けないのではないでしょうか?
たしかに私自身も決して良い印象はなく、逆に悪い印象でしか考えることができませんでした。はたして、本当にストレスは悪影響でしかないのでしょうか?
それぞれの事例をもとに、自分自身と照らし合わせながら、最終的なジャッジをしてみましょう。
3.ストレスのマイナス要因とプラス要因
(ストレスでのマイナス要因)
■プレッシャー(緊張、不安、イライラ、焦り)
■他者との関係(対人関係が苦手、苦手な相手との接点)
■情報過多(必要のない情報にまで振り回されてしまう)
■環境変化(暑い、寒い、光が眩しい、暗い、匂い)
(ストレスでのプラス要因)
□プレッシャー(周囲からの期待が頑張る力に繋がる)
□他者との関係(対人関係は社会生活には欠かせない、支え支えられる関係性)
□情報過多(大切な情報により守られている、取捨選択が必要)
□環境変化(一定でないことで体の調整機能は向上、順応、成長に繋がる)
4.まとめ
このようにストレスの影響には、マイナス要因だけでなくプラス要因も存在します。しかしそれは確立したものでなく、人間一人一人の考え方(捉え方)によって左右すると考えられます。だからといって様々な方法を試行錯誤したからといってストレスを0にすることは難しいため、自身のストレス要因を理解することからはじまり、その対処や対応方法を見直しながらストレスと上手く付き合っていくことが大事になると思います。
この訓練をきっかけに新たな自分を発見できるかもしれません。また、発見することでこれまで苦しんできたことや悩んできたことが少しでも緩和でき、今後に活かすことができればと考えています。
これを機会に興味、関心をもっていただきましたら、いつでも気軽にご連絡いただけたらと思います。心よりお待ちしております。
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